モダン・ジャズ・カルテット ポギーとベス

モダン・ジャズ・カルテットは、1951年から長年に渡って活躍していた、アメリカのジャズバンドです。 しかしその音楽は、スウィング・ジャズと呼ばれるようなビッグバンドのエンターテイメント性の強い音楽でもなく、ハードバップといわれるジャズの見事なアドリブプレイを熱く聴かせる... 続きを読む

『バッタを倒しにアフリカへ』で学者さんへの認識が変わった話

農学博士で昆虫学者。 なんともロマンのある肩書きですが、そんな人が書いたエッセイと言われると思わず「え…なんか堅そう」「意味不明な化学式とか、マニアックな話ばっかりしてそう」と身構えてしまう人も多いと思います。 私もSNSで「この本が面白い」という感想をちょこちょこ見か... 続きを読む

ギル・エヴァンス アウト・オブ・ザ・クール

ギル・エヴァンスは、モダン・ジャズの作曲家・アレンジャー・ピアニスト・ビッグバンドリーダーです。 特に、編曲家としての才能は高く評価されていて、編曲や音楽理論の面でモダン・ジャズの発展に大きく貢献しました。 ジャズは第2次世界大戦後になって音楽的に大きく進化しましたが、... 続きを読む

「マイルス・デイビス / プラグド・ニッケル」

マイルス・デイビスが、生涯でもっとも白熱した演奏をしたライブを記録したのが、このアルバムです。 発売当時は2枚に分けられて発表されたのですが、現在では1枚のCDにまとめられたものや、このライブハウスで数日間にわたって行われたこのライブをすべて収録した7枚組ボックスなども... 続きを読む

「マイルス・デイビス / カインド・オブ・ブルー」

モダン・ジャズの世界でおそらく最も有名なジャズマンであるマイルス・デイビスの最高傑作アルバムです。 内容の素晴らしさだけでなく、販売枚数も2017年現在までに1000万枚という驚異的な数字を残しています。 ジャズは大きく分けるとディキシーランドジャズ、スイングジャズ、モ... 続きを読む

SLAVES AND MASTERS DEEP PURPLE

ディープパープルのメンバーのリッチー・ブラックモアは好きでしたし再結成はうれしかったです。それに再結成した時からアルバムを聴いてました。 黄金期の70年代の好きな兄達の影響でハードロックを聴いていたのですが、昔のアルバムは興味はなかった。 メンバー交代を意識をしていなか... 続きを読む

アルカラ KAGEKI

2017年に15周年を迎えたアルカラ。 彼らが2年ぶりにリリースした、初めてのフルアルバムとなる今作は、既存ファンでも初めてアルカラを聞く方でも親しみやすいアルバムです。 アルカラは、各アルバムごとにテーマや雰囲気をがらりと変えてきます。 だからこそ、過去には好みの分か... 続きを読む

撫子ちゃんの、可愛さからの卒業「撫物語」

本作は人気小説「物語シリーズ」の一冊です。 数いるヒロインのうち、人気の千石撫子ちゃんが主人公。 並外れた可愛さから、「可愛さ」以外を見てもらえなかった撫子ちゃん。生来の臆病さから、長い前髪で顔を隠し、どこか無気力に、流されるまま生きてきました。そんな彼女は、大好きな暦... 続きを読む

スラバさまの歌声、アヴェマリア

私はスラバさまが大好きです。 誰もがまだ寝静まっている朝の4時ごろから起き出してスラバさまのアヴェマリアを聴くのです。 シーンとした部屋の中で聴くアヴェマリア。 小さい音で聞くのですが、またそれも素敵です。 私が持っているスラバさまのCDは友達が作ってくれたベスト盤です... 続きを読む

ふとした時に聴いてしまう名盤、相対性理論の『ハイファイ新書』

このアルバムは2009年にリリースされた相対性理論の2ndアルバムです。 相対性理論の世界観は独自性があり、自分はその虜になってしまいますが、それが1stアルバム『シフォン主義』からさらに磨きがかっているという印象があります。 1曲目の『テレ東』。歌詞を読んでも、テレ... 続きを読む