ロッキンポ殺し

「ロッキンポ殺し」は、2005年3月2日にリリースされたマキシマム ザ ホルモンの5枚目のアルバムです。

ロッキンポとはマキシマムザ亮君曰く「ロックでは勃起しなくなってしまったロックインポ野郎」の事で、そのロッキンポを殺すというのが、アルバムのリードトラックの曲名にもなっている通り、このアルバムで最も言いたかった事だと思います。

ホルモンの曲は歌詞の意味が分からないとか、元は英語でそれを日本語の発音に近いものにあてて歌っているだけとか言われることもありますが、作詞作曲をしているマキシマムザ亮君が言うには、耳に残りやすい単語をピックアップしてそこにメロディと伝えたい意味を込めた歌詞を乗せていくという作成手法のため、耳に残りかつ心にも刺さる内容の歌詞が多いです。

こういった意味や作曲に至った経緯なども歌詞カードに書いてあるので、ぜひともCDを購入して見ていただきたいアルバムです。

アニメ「エアマスター」のエンディングテーマとしても使われた「ROLLING1000tOON」が収録されていたり、シングルとしても発売された「包丁・ハサミ・カッター・ナイフ・ドス・キリ」も収録されていますが、アルバムにしか収録されていない楽曲もとても素晴らしい楽曲が多いので必聴です。

だいたいのアーティストがアルバムだと曲数稼ぎのための捨て曲であったり、攻めていないバラードなどを収録する事が多いですが、マキシマム ザ ホルモンはそれを嫌っており、捨て曲は一切なしと公言していることからも、アルバム全ての曲をしっかり聴くことをおすすめします。